イモリを育てる 2015年の活動 (最新の活動はこちら
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始動!「いもりの里」事業

  研究・教育用アカハライモリの大規模養殖/谷津田・里山環境の復元の試み「いもりの里」事業が茨城県取手市で始動しました。 

[背景と経緯]
  里山に囲まれた谷合いの湿地(谷津田)は、かつては水田として利用されていましたが、農機具の導入が困難な上、絞り水(冷たい湧水)のため稲の生育に適さず、多くが耕作放棄地となっています。近年、谷津田は絶滅を免れた希少生物の隠れ家として注目されるようになり、コメ生産の場からサンクチュアリへとその位置づけが変わりつつあります。しかし、産業廃棄物の不法投棄は止まず、埋め立てによる駐車場/宅地化の危険にもさらされています。こうした現状の中、都市行政や地域住民は、これを如何に防ぎ、如何にして谷津田・里山の自然を『地域の宝』として復元し次世代に継承していくか、これらの課題の解決に向け方途を模索しています。茨城県取手市も例外ではありません。取手市には貝塚地区と高井地区に広大(24ha超)な谷津田・里山があります。
  井守(イモリ)は、谷津田に生きる水棲動物の代表であり、生命科学の教育や研究において極めて有用な実験動物です。しかし、生息数は減少し、2006年に準絶滅危惧種として登録されました。このため、如何にして今後研究・教育用イモリを安定的に確保するかが緊急の課題となりました。イモリネットワークは、課題解決に向けてイモリの保護・保全活動を開始するとともに、研究・教育用資源化(バイオリソース化)に向けて野外での大規模養殖の可能性を模索し始めました。
  イモリネットワーク・筑波大グループは2007年から取手市・NPO法人・次世代教育センターと連携し、イモリを題材にした生命環境科学教育「いのちの話」を行ってきました。その縁もあり、取手市に研究・教育用イモリの養殖を前提とした谷津田・里山の復元・維持構想(仮称「いもりの里」構想)を提案いたしました。すなわち、基盤整備以前(昭和40年代)の谷津田・里山環境を復元し、  そこで研究・教育用アカハライモリ(Cynops pyrrhogaster)を養殖するという構想です。
近年、谷津田・里山の保護・保全の取り組みが広がりを見せ、かつての動物(メダカ、ゲンゴロウ、ホタル、タガメ、ドジョウなど)も水辺に戻りつつありますが、残念ながらイモリの姿はありません。取手市でも未だイモリの姿は確認されておらず、一方でアメリカザリガニなど特定外来生物による生物相の貧困化が進んでいます。すなわち、イモリを養殖するとは、こうした悪条件の中、上質の自然環境を人力で復元する試みに他なりません。これには、我々学術サイドの知恵と経験、地域住民・ボランティア、行政の連携・協力が不可欠です。
  我々は2度の住民説明会と市民公開講座「井守から見る生命の不思議(2009年2月21日)(筑波大学・大学院生命環境科学研究科・研究プロジェクト経費による支援)」を開催しました。そして、住民・地権者の協力の下、事業計画案も定まり、2009年10月28日に取手市に住民協議会「いもりの里協議会」が設置され、計画がいよいよ始動しました。
  なお、イモリ養殖池事業は文部科学省・科学研究費補助金(21300150; 24240062)、筑波大学・社会貢献プロジェクト(平成21年度〜)、取手市一般公募補助事業(平成22年度〜)等において支援されております。



12月20日(日) イベント「クリスマスリース作り」を開催しました。

参加者:
 一般      59名(子ども 34名 ・大人 25名)
 市民ボランティア 3名
 大学       1名
 地元       1名
 事務局      1名
 合計      65名

 


11月21日(土) イモリの行動観察区を整備しました。

残念ながら、区画内に個体は確認できませんでした。
成体用の区画には新たに雄30匹と雌30匹を放しました。すぐに、繁殖期に特徴的なダンス(オスがメスの鼻先で尾を振る行動)を始めました。

いもりの里では、これまでの努力のおかげで、卵が幼体(変態した若成体)まで成長する環境は整いました。
しかし、幼体や成体を維持することは未だ困難な状況です(放してもすぐにいなくなってしまいます)。
生息環境がよくないとは考えられません。

これまでの観察から、イモリの幼体や若い成体は水に入りたがらないことが分かっています。
もしかすると、イモリは、繁殖期以外は比較的乾燥した場所(周囲の山林内)で生活しているのかもしれません。
実際、いもりの里でイモリが見つかるのは、およそ田植えの時期か稲刈りの時期であり、場所もほとんどが山裾近くです。
今回、区画内にいた約100匹の幼体が全く見られなくなってしまったのは、死体が観察されなかったことからも、雨の日などに濡れた逃亡防止壁を登って逃げた可能性があります。
もちろん捕食者の可能性も否定できませんが。
そこで来年からは、このことを検証するため、周囲の山のイモリ生息調査をしたいと思います。
また、観察区画内の環境をより森林に近い環境に変え、その中に設置した籠の中で幼体や成体を飼育し、それらの様子を観察する予定です。


11月15日(日) イベント「葉っぱスタンプオリジナルバッグ作り」を開催しました。

参加者:
 一般      30名(子ども 20名 ・大人 10名)
 市民ボランティア 3名
 大学       1名
 地元       1名
 事務局      1名
 合計      36名


10月18日(日) イベント「収穫祭」を開催しました。

参加者:
 一般      54名(子ども 25名 ・大人 29名)
 市民ボランティア 2名
 大学       2名
 地元      10名
 市役所      5名
 事務局      1名
 合計      74名

 

9月25日(金) 日本農業新聞(北関東版)に、いもりの里の取り組みが紹介されました。
<2015-10-13掲載>
9月13日(日) イベント「稲刈り」を開催しました。

参加者:
・一般       57名(子ども:30名・大人:27名)
・市民ボランティア  3名
・大学        6名
・市役所       4名
・地元        8名
・事務局       1名
---------------------
 合計       79名

イベントの間に成体イモリのオスとメスがそれぞれ一匹ずつ見つかりました。これらは、腹の模様から観察区から逃げ出したものではなく、これまでに放流した個体であることが判りました。いもりの里でイモリが生き延びているという証拠です。また、今回見つかったメスは腹が大きく、卵を持っていることが明らかでした。オスとメスの発見場所が近接していたという事実から、もしかすると秋に向けて繁殖のために集まってきているのではないか、と私たちは期待しています。



<2015-10-13掲載>
8月30日(日) イモリ9匹変態、観察区へ移動 (合計91匹)
うち2匹はF1。籠に移す(F1: 合計8匹)。
<2015-08-31掲載>

8月16日(日) イモリ6匹変態、観察区へ移動 (合計82匹)
<2015-08-31掲載>

8月15日(土)アライグマ捕獲用の罠が設置されました。
<2015-08-31掲載>

8月 9日(日)イベント「星空の下の科学教室」北海道釧路湿原のサンショウウオのお話 &「灯火採集」を開催しました。
講師:サンショウウオのお話 植田健二先生(北方生物研究所)
   灯火採集 八畑謙介先生(筑波大学)

参加者:
一般      25名(子ども14名 ・大人11名)
市民ボアンティア 3名
大学          9名
市役所        2名
地元          2名
事務局        1名
-他(講師:植田) 1名
---------------------
合計      43名

   

☆ イベント終了後、いもりの里にホタルが舞っているのが確認されました。

イモリ10匹変態、観察区へ移動 (合計86匹)

<2015-08-31掲載>

8月 2日(日) イモリ10匹変態、観察区へ移動 (合計76匹)
 籠付近に幼生イモリ約50匹放流

<2015-08-31掲載>

7月27日(月) イモリ6匹変態、観察区へ移動 (合計66匹)
 田植えをした水田にドジョウがたくさん見られます。
 柳の木にカブトムシが群がっています。
 水田に水が回るよう、正面奥の池の出水口を塞ぎました。

<2015-08-04掲載>
7月20日(月)イベント「草木染め」を開催しました。
参加者:
   一般       43名(子ども 24名 ・ 大人 19名)
   市民ボランティア  3名
   大学        1名
   地元        2名
   事務局       1名
   他(講師:加地)  1名
-------------------------
   合計       51名

 

 イモリ6匹変態、観察区へ移動 (合計60匹)

<2015-08-04掲載>
7月11日(土) イモリ12匹(うちF1が6匹)変態、観察区へ移動 (合計54匹)
 F1個体6匹は、観察区内に設置した籠の中で飼育。

7月4日 イモリ8匹変態、観察区へ移動 (合計42匹)
 イモリの幼生を飼育している手前の水田に浮草が出現しました。
 昨年度、浮草の移入を試みましたが成功しませんでした。
 水質が目に見えて改善しているようです。

6月28日(日)イモリ12匹変態、観察区へ移動 (合計34匹)
以前に移動した幼体イモリ(発見場所からおそらく20日に移動した個体)が元気にしているのを確認しました。

6月21日(日) イベント「土壌生物観察会」を開催しました。
講師:八畑謙介先生(研究室のみなさん)

参加者:
一般       51人(子ども 29人・ 大人 22人)
市民ボランティア  2人
大学        5人
地元        2人
事務局       1人
その他(次回講師) 1人
合計       62人6


<2015-07-30掲載>
6月20日(土)イモリ12匹変態、観察区へ移動 (合計22匹)
6月13日(土)イモリ7匹変態、観察区へ移動 (合計10匹)
6月7日(日)イモリ3匹変態、観察区へ移動
5月31日 イベント「田植え」を開催しました。

参加者:
一般       81人(子ども 38人 ・ 大人50人)
市役所      7人
市民ボランティア 3人
大学       9人
地元       12人(子ども 2人 ・ 大人10人)
事務局      1人
----------------------------------------
合計      113人


・成体イモリ(メス)が水田で見つかりました。行動観察区域に移しました。
・イモリ幼生の変態が始まりました。
・アカガエルの成体や、変態すぐの幼体がたくさん見られました。
・アカガエルのオタマジャクシを保護するため、防鳥ネットを外しました。
・行動観察区わきの池にマコモを植えたしました。
<2015-06-02掲載>

5月16日 いもりの里の様子 (報告:山田)

昨年サラサヤンマと思われるヤゴを3つほど確認しましたが、今年は15-16個とやたら多かったです。

今年5月に確認できたサラサヤンマと思われるヤゴの抜け殻は、写真が撮れたものだけでも15個体分。
いずれもいもりの里入り口ネムノキ付近からクリの木を超えて、田んぼ入り口のギシギシ辺りまでの左側の草むらにまんべんなく
観察できました。それに加えて、左奥の閉鎖池の藪側のスギナの草むらにも1個体ありました。

               写真「ヤンマ2015春」
 羽化したての個体
<2015-06-02掲載>

5月10日 イベント「どろんこ田んぼ運動会」を開催しました。

参加者:
一般        77名(子ども:39名・大人:38名)
市民ボランティア  3名 
市役所       6名
大学        8名
地元        9名
事務局       1名
----------------------------------------
合計       104名

   

・イモリの行動観察区画の整備を行いました。幼体の餌と逃避場所を確保するために朽ち木(シイタケ栽培に使用された)を配置した。
・晩秋まで見られた幼体は、残念ながら見られなくなっていた。成体と同様に捕食された可能性もあるが、
変態時期が遅かったため、冬眠に耐えられなかった可能性も否定できない。
・成体は、4匹確認できた。区画内で死体が見つかったことがなく、一方で鳥やアライグマなどの足跡が頻繁に見受けられたことから、
冬場に捕食された可能性が大きく、警戒が必要である。
<2015-06-02掲載>

4月26日 イベント「お餅つき」を開催しました。

参加者:
・一般      :24人(子ども12人・大人12人)
・市民ボランティア: 3人
・大学      : 2人
・地元      : 8人
・事務局     : 1人
----------------------------------------
合計       38人

   

・アカガエルのオタマジャクシを保護するため、防鳥ネットを張りました。
<2015-06-02掲載>

4月18日 いもりの里の様子 午前中 (報告:山田)

今日午前中、カエルの池を見ましたが、先週と比べてオタマジャクシは確かに少なくなっています。
先週は籠の周りに多数見られたのですが、今朝はその場所にはほとんどいませんでした。
散らばっただけかもしれませんが。。
アオサギならば来週のイベントまでには食い尽くすことはできそうです。 
なぜか隣の池の卵が槐ごとなくなっていました。
<2015-06-02掲載>

4月18日 いもりの里の様子 早朝 (報告:千葉)

イモリの幼生を籠に入れてきました。
カエルが激しく鳴いてました。鳴き声からアオガエルとトウキョウダルマガエルのようでした。

大きなアオサギ?が来ていました。
オタマジャクシなど水生動物が食べ尽くされそうで心配です。

次回のイベントの際にオタマジャクシの池に網を張れればと思います。
(マコモが茂るまでの応急処置)

イモリの観察区域では、周囲しか見てませんが、成体のイモリしか見付けれれませんでした。
<2015-06-02掲載>

4月12日 いもりの里の様子 (報告:山田)

アライグマの足跡がありました。 4/11土曜日にはなかったので、
土曜の夜から日曜の朝にかけて活動した模様です。大きないもりの囲い
の周りが好きなようです。足跡は昨年に比べて明らかに大きいような気がします。

カエルの卵塊が新たに3個(カエルの卵を保護している池に2個、その横の少し前までイモリの子供を入れていた池に1個)、
このうち一つはちょうどふ化していました。前に生まれたオタマジャクシも2.5cmほどに成長して籠の近くに見られました。

今年は、春を告げるツマキチョウがたくさん飛んでいました。

今、いもりの里には白や紫の花が一面に咲いています。
白い花は、タネツケバナとノミノフスマ(写真はタネツケバナ)
紫の花は、カキドオシ

<2015-06-02掲載>

3月30日(月)いもりの里の逃亡防止網を補修しました。
3月29日(日)イベント「イモリの学習会」が筑波大学で開催されました。

参加者:
  一般      13人(子供:8人 大人5人)
 大学       6人
 市民ボランティア 3人
  事務局      1人
------------------------
 合計      23人

<2015-04-03掲載>
3月23日(月)いもりの里の様子
アライグマの罠が設置されていました(取手市役所の皆さん、ありがとうございます)。

<2015-04-03掲載>
3月14日(土)いもりの里の様子
・イモリの幼生は元気。
・アカガエルの卵も順調に発生中。
・幼体のケージの中を少し調べてみたとこと、メスの成体が見つかりました(?)。
まだ冬眠中でうまく動けない状態でした。すのこの中や藁の中には餌になる小さな虫が増えていました。
もし幼体がうまく冬を越せていたら、餌は十分ですので期待できます。
・以前も幼体のケージから成体が見つかりましたが、誰の仕業でもないとしたら、成体のケージを山側に移動してきた個体が、幼体のケージにトラップされた、という可能性も考えられます。
・ケージ内に鳥の羽が散乱していました。キジバトのものと思われます(山田さん)。どうやら、ケージから出れなくなった鳩を何者かが捕食した可能性があります。足跡から、アライグマの可能性があります。もちろん、アライグマは徘徊していただけで、実際に捕食したのはイタチである可能性も否定できませんが。
・いずれにせよ、アライグマはイモリを食べるらしいこともあるので、市の方には、できるだけ早急に対策をお願いしたいと思います。足跡は昨年のものより大きいと思います(山田さんと確認)。

<2015-04-03掲載>
2月28日(土)イベント「鳥の観察会」を開催しました。
講師:山田利光さん

*参加人数は準備中


・カエル(アカガエルっぽい)の卵がありました。籠に入れて保護。
(受精卵なので成体のオスとメスが生息しているということも合わせて分かります)


(ニホンアカガエル;山田利光、2012年9月撮影)

<2015-04-03掲載>
2月23日(月)イモリ幼生の飼育開始
奥の池(ヒキガエルが卵を産む池)に籠を3つ設置し、200匹ほどイモリの幼生を放しました。

<2015-04-03掲載>
2月21日(土)いもりの里の様子
イモリのケージの周囲や内側にイタチ?の足跡がありました(狸やアライグマではないようです)。
また、今日は幼体のケージに鳥(鳩くらいの大きさで、青か灰色っぽい)が入っていました。暴れた末、隙間からでていきました。
ケージの中はよい餌場になっているのでしょうか?
食べられてないことを祈って、壁と網の間に隙間がないように、網の位置をできるだけ下げました。

<2015-04-03掲載>
2月14日(土)いもりの里の様子
日陰には氷がはり、土も凍っていました。ザリガニは見ることはできませんでした。
奥の日の当たる池(例年、ヒキガエルの卵がみられる)には氷はなく、藻が生え、ミジンコが発生していました。

<2015-04-03掲載>
1月31日(土)イベント「きこり体験」を開催しました。

参加者
・一般      :24人(小人14人 大人10人)
・市民ボランティア: 2人
・大学      : 1人
・事務局     : 1人
 合計       28人


 

<2015-02-13掲載>

1月24日(土)再生研究と「いもりの里」の取り組みについて日経サイエンス3月号(挑む)で紹介されました。
http://www.nikkei-science.com/

<2015-02-13掲載>
12月29日(月)2014年にいもりの里で観察された昆虫たち(撮影:山田利光)
        昆虫図鑑 ダウンロード ⇒
<2015-02-13掲載>
12月23日(日)イベント「クリスマスリース作り」を開催しました。

参加者
一般      16人(子ども8人・大人8人)
市民ボランティア 3人
大学       1人
事務局      1人
合計      21人


 

<2015-02-13掲載>
11月30日(日)イベント「花炭づくり」を開催しました。

参加者
一般     27人(子ども:13人 大人:14人)
ボランティア  3人
大学      2人
事務局     1人
合計     33人



<2015-02-13掲載>
10月19日(日)イベント「収穫祭」を開催しました。

参加者
一般       33人(子ども:17人 大人:16人)
市民ボランティア  4人
市役所       3人
大学        2人
地元       12人
事務局       1人
合計       55人

 

<2015-02-13掲載>
9月27日(土)イモリの再生研究やいもりの里の取り組みが、日本農業新聞「ぽぽるーる てんこ森」で紹介されました。
<2014-10-07掲載>
2014年9月21日(日)イベント「稲刈り」を開催しました。

参加者
   一般       51名(子供:31名 大人:20名)
   市民ボランティア  3名
   市役所       5名
   地元        9名
   大学        3名
   事務局       1名
   合計       72名

 

*イモリの様子
 イモリがすくすく育っています。幼体の行動観察区画は、幼体の生育に良さそうです。
1)水田にイモリがいました。(写真 1)
2)幼生がどんどん変態しています。(写真 2)
3)幼体観察区画内のイモリは元気そうです。(写真 3)
  (何故か、成体イモリも紛れ込んでいました。どこから侵入したのか調査する必要あり)
(写真 1) (写真 2) (写真 3) 


*平 明嘩(ひら あすか)さん(小4)がイモリを上手に育ててくれました。

これらは2011年2月に筑波大で開催したイベント「いもりの里親になろう」の際に持ち帰った卵から育てたイモリ(3歳;すべて雌)です。
同じ時のイモリは、筑波大の千葉親文研究室でも飼われており、すでにかれらの子どもたちが育っています。
平さんのイモリは、これらのイモリたちと一緒にしばらく飼ってみることになりました。子どもが生まれたら嬉しいです。

<2014-10-07掲載>

2014年8月10日(日) 雨のためイベント「灯火採集・星空の下の学習会」は中止になりました。

*成体の行動観察区画を改変するとともに、幼体の行動観察(飼育)区画を山際に設置しました。
(図:kansatsuku8102014 )

<2014-08-19掲載>
2014年8月 2日(土) 作業を行いました。
変態した幼体イモリの行動観察用のケージづくりをしましたが、
ケージ内の水温や気温が予想以上に高く、個体が衰弱してしまうことが分かったため、
作業を中止し、ケージの様式や場所の再検討をすることにしました。

<2014-08-19掲載>
2014年7月31日(木) ザリガニ100匹駆除(報告:大溝さん)
子ザリガニが増え始めています。












<2014-08-19掲載>

2014年7月27日(日) 小イモリ2匹が変態(報告:千葉)
1ヶ月齢のイモリ幼生を5月初めに移しましたので、
約4か月で変態した計算になります。これは、実験室内より1ヶ月ほど早いことになりますので、
屋外飼育はやはり効率が良いことがわかります。
これから変態する個体が増えてきますので注意が必要です。
今後、幼体が成長できるかどうかが問題なので、彼らの行動を追跡できるようにしないといけません。

それと、ザリガニが明らかに増えてきているので、徹底した駆除が必要です。

(報告:山田さん)
入り口すぐの池になりかけの水たまりでザリガニを20匹強捕獲してカゴに入れておきました。
また、水が干上がった時のメダカの避難用に一部分だけ少し深くしておきました。

ザリガニを網で捕獲したときヤゴや小さなドジョウも採れました。他にハイイロゲンゴロウ、ヒメガムシ、コミズムシ等、この水たまり結構多様です。
新しい田んぼの周りのアカメヤナギの木は先週の梅雨明け(21日)以来、カブトムシ、カナブン、クロカナブン、ノコギリクワガタ、アカボシゴマダラ、ゴマダラチョウなど大賑わいです。ウチワヤンマ、オオゾウムシ(2cm程)、コシロシタバ(たぶん)(環境省RDBで準絶滅危惧種)、ヤマトアブなど新顔も確認できました。
なお、アオスジカミキリが入り口近くのネムノキにとまっていました。きれいなカミキリムシなのですが、ネムの木を食害するそうなので、来年春頃まで注意が必要ですね。
また、マコモの池には今年ホソミドリウンカが大発生しています。そのせいかマコモは元気がないです。


アオスジカミキリ

カブトムシなど

コシロシタバ

ウチワヤンマ
 
<2014-08-19掲載>

2014年7月22日(火) ザリガニ150匹駆除(報告:大溝さん)
2014年7月16日(水) イモリ逃亡防止網を修理しました(千葉)
2014年7月12日(土) イベント「ザリガニ釣り大会」を開催しました。
1000匹以上を捕獲しました。

参加者
   一般       66人(子ども 38人 ・ 大人 28人)
   市民ボランティア  3人
   大学        2人
   地元        2人
   事務局       1人
   合計       74人

 

イモリ逃亡防止網の底に穴があいていました(大溝さんの報告)。

<2014-08-19掲載>
2014年6月21日(土)網を全面にはった新たな籠を設置し、幼生を中に放しました(千葉)。
<2014-06-27掲載>
2014年6月19日(木)筑波大でNHK Eテレ番組用のイモリの撮影が行われました。
<2014-06-27掲載>
2014年6月15日(日)イベント「土壌生物観察会」を開催しました。
土壌の微生物をツルグレン装置で採集し、皆で観察しました。微生物の種類から土壌の状態が良好かどうか調べました。
講師:八畑謙介先生と研究室のみなさん

参加者
  一般        10人(子ども 5人 ・大人 5人)
  市民ボランティア  1人
  大学         6人
  地元         3人
  事務局       1人
  合計        21人

注:入り口付近の火を焚いているドラム缶の近くの水溜りに、またイモリがいた。
  籠の中の幼生は元気だった。増水時に流れた幼生も、多数が籠の近くに留まっており、大きく成長しているようだった。
 

<2014-06-27掲載>
2014年6月8日(日)いもりの里の調査をしました。(報告:千葉)
・全ての池にあふれるほど水が溜まっていたが、田んぼや稲はいい状態に見えた。
・入り口付近の平地にも水が溜まっており、よく見ると地面から水が湧いてた。
・行動観察区画内の水の中でイモリが2匹、気持ちよさそうに泳いでいるのが確認できた。
・驚いたことに、入り口付近の火を焚いているドラム缶の近くの水溜りに、またイモリがいた。
行動観察区画内に入れたが、こう頻発すると、かえって区画に入れてよいものか考えてしまう。
見つかるイモリが毎回違うことから、もしかすると、これまでに放流してきたイモリが周囲の山に生息していて、
雨の日などに山から下りてきているのかもしれない。イモリは変態後3年くらいは陸上生活すると考えられていることから、
周囲の山で成長している可能性もある。
・籠に入れた幼生は、一部は増水のため溢れた水にのって逃げてしまったようだが、多くは無事だった。
・全面に細かな網を貼った籠がよさそうなので、量産する。
・幼生は、ミジンコが豊富なので、黒々と大きく育っていた。
小さな籠の中なのに、水を抜かないとどこにいるかわからないほど泥と一体化していた。
(報告:猪瀬さん)
・霜多ファームさんの入口付近の用水路の橋のあたりで10cmを超えるくらいの腹の真っ赤なイモリが見つかった。
保護して行動観察区画内に戻した。

<2014-06-27掲載>
2014年6月1日(月)イベント「田植え」を開催しました。
参加者
   一般    47人(子ども 30人  大人 17人)
   地元    10人
   大学     9人
   市役所    8人
   ボランティア  2人
   事務局    1人
   合計    77人

   
<2014-06-27掲載>
2014年5月25日(日) いもりの里の調査を行いました(報告:山田さん)
アライグマの足跡がまた目立ち始めました。添付は囲いの中から外へ出た時の足跡


<2014-05-28掲載>
2014年5月24日(土) いもりの里の調査を行いました(報告:山田さん)
オタマジャクシは足が少し生えはじめたものも見られます。
メダカは1cm位の子メダカが確認できました。

 
<2014-05-28掲載>
2014年5月17日(土)18(日) いもりの里の調査を行いました(報告:山田さん)
サラサヤンマを確認しました。


<2014-05-28掲載>
2014年5月 6日(火) イベント「どろんこ田んぼ運動会」を開催しました。
   参加者:
       一般      44名(子ども 29名 : 大人 15名)
       市         5名
       大学       4名
       市民ボランティア  2名
       地元       7名
       事務局      1名
       合計      63名

 
<2014-05-28掲載>
2014年5月5日(月) 「どろんこ田んぼ運動会」の準備を行いました(丸尾、地元協議会)。
<2014-05-28掲載>
2014年4月13日(日) イベント「おもちつき」を開催しました。
   参加者:
      一般      27名(こども 17名 ・ 大人 10名)
      市         7名
      地元      14名
      市民ボランティア 3名
      大学       2名
      事務局      1名
      合計       54名

 
<2014-05-28掲載>
2014年4月12日(土) いもりの里の調査を行いました(報告:山田さん)
1. 田んぼのへの排水受けカゴの中にバケツ1杯のザリガニ(2cm-3cm)やドジョウ(十数匹)に加え、イモリ(7-8cm)が2匹混じっていました。
2. 行動観察場の排水路に設置してある逃亡防止用金網の折り返しの部分にイモリが入り込んで「干物」になっていました。
3. アライグマは相変わらず出没しているようです。
  イモリ観察場の黒い囲いに入り込もうとして足をかけたような跡が残っていました。
  昨年から足跡を継続して観察していますが、アライグマは行動観察場(黒い囲い)の排水側の水路辺りに頻繁に現れるようです。出現ルートですが、足跡から見ると奥の林ではなく、いもりの里の入り口方面からヤナギの木の生えている辺りを通って、やって来るのではないかと推測されます。 
4. 今年も夏のタカ、サシバがやってきました。いもりの里上空をつがいで飛行していました。

<2014-05-28掲載>

2014年3月30日(日)小雨 いもりの里の調査をおこないました(千葉、猪瀬さん)
1) 行動観察用のケージ内でイモリを2匹(いずれも雌)を見つけました。
いずれも陸地の草の間を歩いていました。ふくよかで元気そうでした。
2)里の出水口の網を修理しました。
3)猪瀬さんの田んぼ脇の側溝内の、逃亡防止籠の近くのもんどり内にアズマヒキガエル(ガマガエル)を見つけました。
明らかにヒキガエルだったので、いつも卵を産んでいる奥の池に返しました。雄ではないかと思います。まさに四六のガマでした。 
ザリガニと一緒にもんどりの中に入っていましたが、傷もなく、きれいでした。最近入ったのではないかと思います。
4)メダカが里の上の方にもみられるようになりました。水が温んできているのかもしれません。
5)行動観察場近くのホースが修理されており、水の供給もいい具合に戻っておりました(丸尾先生、ありがとうございます)。

<2014-03-31掲載>
2014年3月29日(土)いもりの里の調査をおこないました(山田さん)
1) 春の花が一気に咲き始めました。

2)イモリは見られませんでした(10-12時)。
3)小さなザリガニに加えて中くらいのが目につくようになってきました。
<2014-03-31掲載>

2014年3月23日(日)晴れ いもりの里の調査をおこないました(千葉、山田さん)
1) 霜柱や氷はありませんでした。水も冷たくなく、土手には花が咲き始めてました。春って感じでした。
ヘビイチゴはちらほら咲きですが、オオイヌノフグリは満開。ただしコブシはまだつぼみのままです。
ヒメギスの幼虫がたくさんいましたし、冬越ししたヒシバッタやルリタテハなども見られました。
2)田んぼからヤナギの木へ流れ出る浅瀬にメダカが10匹以上群れていました。タニシも元気でした。
3)カエルの卵は確認できませんでした。しかし、入り口の芦原付近でカエルの鳴き声がしていました(冬眠から覚めたようです)。
4)イモリの行動観察場にイモリは見えませんでした。しかし、逃亡防止網内に雄イモリを見つけました(冬眠から覚めたようです。婚姻色あり)。
逃亡防止網内には大きなドジョウ(たぶん雌)も入っていました。イモリとドジョウは行動観察場の柵の中に放しました。
行動観察場のイモリは、出水側の網の目が一時期大きかったため、一部は逃げたものと思いますので、今回のイモリがいつ移入した個体かは何とも言えません。
いずれにせよ、カエルやイモリが冬眠から覚めて行動を始めているようです。大内さんの話では、千葉県鴨川市ではすでにカエルが卵を産んでおり、これを食べにイモリが起き出しているそうです。
5)行動観察場側の水量が少ないようです。下流の水路の水が赤茶けてきています。赤茶けた水にイモリはいないそうです(大内さん曰く)。
急いでホースの漏れを補修した方がよいと思います。
6)水路や水田内に子ザリガニはほとんど見かけませんでした(カワセミ様様です)。が、大型のザリガニが穴から出始めています。
<2014-03-31掲載>

2014年3月9日(日) イベント「いもりの学習会」を開催しました。
1) イモリの再生研究と再生医療の違い・STAPやiPSとの違い
  「なぜイモリは再生できて、ヒトはできないのか」
2)イモリの発生や飼育法・・・イモリの里親募集します。
講師 筑波大学・再生生理学研究室 (ラボ長:千葉 親文)     
協力・支援  筑波大学社会貢献プロジェクト・取手市まちづくり振興部 

参加者
子ども 7 名
大人 15 名
合計 22 名

 
   
<2014-03-20掲載>

2014年2月16日(日) イベント「いもりの里の観察会」を開催しました。

参加者
子ども 7 名
大人 7 名
合計 14 名

前日は一面雪が積もって、池も凍っていました。いもりの里の入り口もほとんど池のようになっていました。
冬眠から起き出してきたイモリが突然の寒波のため凍死してしまったようです。

     
<2014-03-20掲載>

2014年1月26日(日) イベント「鳥の観察会」を開催しました。
  一般     11人(子ども 6人  大人  5人)
  ボランティア 4人
  大学      2人
  事務局    1人
  合計     18人

*カワセミのおかげで、ザリガニがほとんど見かけなくなりました。それに伴いカワセミは猟場をかえたようです。
<2014-01-30掲載>

2014年1月24日(金)いもりの里で度々目撃されてきた野犬を捕獲するため、罠が設置されました(取手市)。
<2014-01-30掲載>

2014年1月18日(土)モズに「はやにえ」にされたイモリが見つかりました。
<2014-01-30掲載>

2014年1月14日(火)-20日(月)アライグマ用の罠が設置されました(取手市)。
<2014-01-30掲載>

2014年1月13日(日) 草刈りをしました(丸尾)。
<2014-01-30掲載>

2014年1月12日(土) アライグマ(?)の足跡が見つかりました(報告:山田さん)。
<2014-01-30掲載>

2013年1月3日(金)カワセミがザリガニを食べてくれることがわかりました(報告:山田さん)。
<2014-01-30掲載>